Speeの彎曲

下顎犬歯の尖頭と小臼歯、大臼歯の頬側咬頭頂を連ねた線を矢状面に投影した際に現れる円弧。ドイツの解剖学者Speeによって発見されたため、この名がある。彼はこの円弧が下顎頭の前縁を通り、その中心は、眼窩内涙骨上演付近にあると考えた。

=歯科補綴学専門用語集 第5版=

DenLab.com

歯科臨床に関連したこと全般に関して、全て参考文献を基に紹介していきます。 専門用語の解説、関連参考書・論文の紹介、診療手技、診療機材・器具の紹介などを行なっています。

0コメント

  • 1000 / 1000