Monson球面説

Monsonによって発表された幾何学的下顎運動理論。Speeの彎曲をすべての下顎運動の範囲にまで拡大すると、1つの球面が形成され、その中心は歯の長軸と下顎頭の中心から始まる垂との一致し、半径は4インチとなるとした。さらにこの中心が下顎運動の中心点でもあり、下顎はこの球面に沿って運動するというものである。

=歯科補綴学専門用語集 第5版=

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